無農薬 無添加 バジルソース(ジェノベーゼ)
農園で育てた無農薬の国産バジルとにんにくをたっぷり使い、化学調味料や保存料を使わずに手作業で仕上げたジェノベーゼ。バジルの豊かな香りとくるみのコク、オリーブオイルのまろやかさが感じられる一本です。
使い方は自由自在。パスタはもちろん、パンに塗ったり、グリルした野菜や鶏肉のソースとしても活躍します。
食卓に並ぶ野菜を選ぶとき、「できるだけ安心なものを」と思う人は多いのではないでしょうか。特に、子どもや家族の健康を守りたいという思いから、最近では“無農薬野菜”を選ぶ人が増えています。
私たちが普段食べている野菜や果物の多くは、害虫や病気を防ぐために農薬を使って育てられています。もちろん、国が定めた厳しい基準を満たしており、すぐに健康に影響が出るわけではありません。
それでも、小さな体にとっては少しの化学物質でも負担になることがあります。農林水産省の資料によると、農薬の安全性はしっかり管理されていますが、完全に「ゼロ」にすることは難しいとされています。とくに子どもは代謝が速く、体重あたりの摂取量が大人より多くなりがち。そのため、できるだけ自然なものを選びたいと考える家庭が増えているのです。

海外では、一部の農薬成分が体のホルモンバランスに影響を与える可能性があると指摘され、EUやアメリカでは使用を制限する動きもあります。日本では安全基準が設けられていますが、「不必要なものはなるべく体に入れたくない」という考え方が、今や当たり前になりつつあります。
無農薬の野菜は、こうした不安を少しでも減らし、安心して食卓に並べられる選択肢です。
化学肥料や農薬を使わず、自然の力で育てることで、野菜が本来持つ香りや甘みが際立ちます。特に子どもたちは味覚が敏感なので、「いつもの野菜より甘い」「香りがちがう」と感じることも。
見た目が少し不揃いでも、ひと口食べると「しっかりとした味」「香りの豊かさ」を感じることが多いのも特徴。
それは、野菜が自分の力で成長している証です。

農薬や化学肥料を使わずに育てた色とりどりの野菜
安心できる素材で作った料理を囲む時間は、健康だけでなく心も豊かにしてくれます。無農薬という選択は、家族を想う小さなやさしさの積み重ねです。
そんな“自然のまま”の農業を、東京都東久留米市で続けているのが野島自然農園です。

野島自然農園の野島さん
野島自然農園がある地域は、東京都で唯一「平成の名水百選」に選ばれた“落合川と南沢湧水群”の近く。
豊かな湧き水に恵まれた土地で、400年以上も続く歴史ある農園です。

東久留米の南沢湧水群
この農園では、**化学肥料も農薬も一切使わない「東京エコ100」**の認証を取得。
対象となる野菜は、にんにく・レモン・レタス・大根・玉ねぎの5品目です。
さらに、そのほかの作物も化学合成農薬や化学肥料を使わずに育てており、今後も順次認証の拡大を目指しています。
畑のそばには、太陽光発電のパネルが広がり、自然エネルギーで電力をまかないながら、養蜂にも取り組んでいます。
まさに「水も電気も自然の恵み」で運営される、都内ではめずらしいサステナブルな農園です。

野島自然農園では楽しいイベントも開催されています
野島自然農園では、収穫した野菜を活かした無添加の加工品づくりにも力を入れています。
素材の味をそのまま楽しめる、やさしくておいしいソースが人気です。

ひとつひとつに心を込めて、全て手作りしています
農園で育てた無農薬の国産バジルとにんにくをたっぷり使い、化学調味料や保存料を使わずに手作業で仕上げたジェノベーゼ。バジルの豊かな香りとくるみのコク、オリーブオイルのまろやかさが感じられる一本です。
使い方は自由自在。パスタはもちろん、パンに塗ったり、グリルした野菜や鶏肉のソースとしても活躍します。
無農薬野菜をベースに、赤ピーマンとにんにくの旨味を活かして仕上げたチリソース。辛さの中に野菜の自然な甘みがあり、パスタや炒め物、アクセントの調味料として一匙で料理の表情が変わります。
どちらのソースも保存料を使っていないため、開封後は冷蔵保存でお早めにどうぞ。
小さな一瓶から始める自然派の暮らし。土や水の恵みを感じる食材を取り入れることで、日々の食事がちょっと豊かになります。
野島自然農園のソースは、そのきっかけにぴったりです。
現在、おらがまちで販売中です。
毎日の食卓に、自然のやさしさとおいしさを!