浅海 崇夫さんの記事

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新・太田から見える山々電子版【その4】赤城山

2018年 05月04日 12:26

「赤城山」は「活火山」?。この4月19日、九州霧島連山・硫黄山が、江戸中期明和5年(1768)以来250年ぶりに噴火した。霧島連山では新燃岳が昨年10月から噴火が続いているなど、火山活動が活発化している。群馬県では、この1月歴史時代の噴火活動のなかった草津・本白根山が、直前まで目立った予兆のないまま噴火し、人的被害、草津国際スキー場本白根ゲレンデが閉鎖されるなど、いまなお警戒が続いている。ところで、50年前の小学校の教科書には、噴火活動を続けている浅間山などを「活火山」、歴史時代(文献による検証可能)の噴火の記録がない山は「死火山」、記録はあるが現在噴火していない富士山などは「休火山」と記述されていた。平成26年多くの犠牲者を出した長野の「御嶽山」もその前は死火山と認識されていた。しかし、数千年にわたって活動を休止した後に活動を再開した事例もあることから、気象庁は平成15年「概ね過去1万年以内に噴火した火山全てを活火山」と定義した。現在、全国111の山が指定されている。カルデラ湖「大沼」火口湖「小沼」を持つ赤城山も休死火山から活火山となった。上州人の心の拠り所、富士山に次ぐ長い裾野を持つ穏やかな姿を何時までもみせていて欲しいと願う。(深海山峰)
         [撮影=大島町・参考=気象庁HP〕

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