[【栃木】農家、特産物や農作物] トピックス

日本一のブランド麻~栃木県鹿沼市~

2018年 03月29日 13:38

栃木県で栽培・生産された麻を野州麻(やしゅうあさ)といいます。
同県は質量ともに日本一の麻の生産地として知られています。野州麻は光沢があり、
薄くしなやかで、丈夫なのが特徴です。

実はこの麻は「大麻」の一種です。
(ただし、もちろん品種改良され、毒性はありません。)

そのため、昭和23年(1948)の大麻取締法の制定により、
県内では17件の農家しか大麻の栽培が認めなくなってしまいました。

もともと日本における麻は、古来より穢れを祓う神聖な力があるとされ、
野州麻は全国の神社の注連縄などに用いられてきたもので、
大相撲の横綱が付ける「横綱」にも、野州麻が使われています。

麻の実は食用として
繊維は衣料や住宅の建材として
麻は古来から、日本人の衣食住あらゆるものに使える万能植物。
日本人にとって切っても切れない植物なのです。

野州麻公式ページ
480年間の歴史を持つ麻農家の公式ホームページです。
https://yashuasa.com/

【日本麻振興会】
http://shinmahounou.com/

コメント

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麻と里山というのは非常に深い関係があります。
麻や蕎麦(そば)以外は育てる作物がないところが日本にはたくさんあって、この麻を残さないと里山も消滅してしまうのです。
麻を作った後に蕎麦を作ります。それは、麻は畑の窒素をたくさん吸ってくれるので、
その後に蕎麦を作ると非常にコクのある蕎麦を収穫することができるのです。
また、麻を作ることによって色々な農村文化が営まれているのです。例えば、みんなが手伝う「結」や、種蒔きが終わったら集まるとか、
麻が倒れないように祈願する祭とかがあります。
麻が無くなることによって、日本の農村文化が忘れ去られます。行事だけではなく、使われていた民具もなくなります。非常に大切な文化なので、これからも残していかなければならないと思います。

■ヘンプ素材の「麻服」
無農薬ファッション。化学物質フリーの麻でアトピーとさよなら。

■ヘンプオイル (有機 麻の実油)
ヘンプオイルは話題のスーパーフードです。

■ヘンプカー
ヘンプの種子や茎から搾った油を燃料として車が走る

麻の利用価値はとても高く、衣類、建材、食品、化粧品、紙、燃料、医薬品、プラスチック等生活に必要な製品のほとんどをつくることができるそうです。

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